むかしむかしの暮らしの手帖より

むかしむかしの、「暮らしの手帖」より

「菜っ葉の煮付けといえば、作る方も食べる方も、つい、菜っ葉か、という気で、料理が粗末になりがちです。神経を使って、煮てごらんなさい。きっと食卓で、見直される筈です。」

とか、

「タコときゅうりは、出合いものです……」

とか、

レシピの書き方といい、
素材や料理に添えられた言葉といい、
すごく、いい。句点がないのも、良い。

これは、昭和44年のもの、かなりねんきが入っています。
本からは、昔のにおいがします。
50年前のものですが、まだまだ使えそうです。
というか、
斬新で、最先端のおしゃれ感を感じます。(私的に)
縁があり、私の手元にやってきたこの1冊、ずっと大切にします!
朝の連ドラ、ととねえちゃん、見たい見たいと思いながら、終わってしまった。機会があれば、やっぱり見たいな。